ウルトラメイデン・メイが地球を去って数カ月。
度重なる侵略行為により地球という星の価値が知れ渡った結果、これまで以上の危険が地球に迫っていた。
悪の星人に狙われた星々を守るため、ウルトラメイデンの母星は恒星間の詳細な
星図をつくろうと恒点観測員をそれぞれの星系に派遣させた。
地球のある太陽系に派遣されたウルトラメイデン・ナナセは星図をつくるはずであったがすでに侵略行為を受けている地球を前に本来の任務から離れて地球に滞在することを選んだ。
地球人を標本目的に採集するクール星人を打ち倒そうと円盤に侵入するナナセ。
捕らえられている人間たちを見つけると後ろから不気味な声が聞こえた。
「お前はウルトラメイデンだな。おかしなことをして見ろ。地球人がどうなってもいいのか?」
ふわりと宙に浮いた虫のような外観の宇宙人がナナセの目的を察し地球人の生死をちらつかせる。
「一体何が目的なの?」
ナナセは落ち着いた様子で質問をした。
「我々からするとお前たちのような形状の知的生命体は珍しいのでね。標本として集めて色々と調べようとしているのだ。」
「だったら私と地球人の交換を要求する。ウルトラメイデンの肉体を調べる機会なんてそうはないはず。私を調べて地球人は解放しなさい。」
こんなことは本来の職務とは違ったが危険と隣り合わせの宇宙を一人で飛び回るナナセのその精神力は戦闘員以上であった。
生物として地球人より遥かに優れたウルトラメイデンを調べられるという知的探求心に負けたクール星人は快く了承した。
「いいだろう。こっちにこい。」
クール星人は後ろに周り複数の腕でナナセの身体を触り始める。
「これが・・・ウルトラメイデン・・・地球人と似ているが・・・」
胸部外装をずらし乳房を掴まれるとナナセから息が漏れる。
「んっ・・・」
「知覚も人間よりはるかに優れているようだ。」
尻尾をナナセの股に擦りつけるクール星人。
「ちょっと・・・これ・・・調べるのと関係あるの?」
「不思議だ・・・お前に触れた途端に昂り始めてきた。
醜いヒューマノイドに対してこんなことが・・・」
敵星人に肉体を弄られる羞恥心で体温が上がったナナセからはじんわりと汗が浮き出ていた。
その汗から発せられるフェロモンでクール星人は自身と姿形の違う目の前のメスに
興奮し始めていた。
クール星人の尻尾から生殖器のようなものが伸びてきた。
「ちょっとっ!これ何っ!?」
「私にもわからん!お前を触っているとおかしくなりそうだっ!」
そう言ってクール星人はペニスを勃起させナナセの身体を触り続ける。
ナナセは一体何が起こっているのかと混乱していたが
捕らえられた地球人が全員逃げるまでと我慢し続けた。
「ダメだっ!こんな醜いヒューマノイドにっ!」
「んぷぅっ!ちょっとっっ!んんーっ!」
クール星人は身体を震わせながらナナセに向かって射精をした。
姿形は違えど白く粘ついた精液はヒューマノイドのものとは変わらなかった。
「あっ!あっ!こんな醜い生き物のメスにっ!」
罵られながら青臭い精液をかけられ心も身体も汚されたナナセであったが
メイデンの優れた知覚は地球人が全員脱出していることを感じていた。
それ本体に戦闘力のないクール星人は射精で脱力しており振りほどくのは簡単だった。
振りほどきナナセは頭部の宇宙ブーメランで悪の星人を真っ二つにした。
ナナセははだけた外装を整え巨大化しクール星人の円盤を持ち上げ大気圏外まで運ぶと額のビームランプから光線を放ち完全に破壊した。
「・・・こんな奴らが地球を狙っているんだ・・・メイが守った地球を・・・」
悪の侵略者から地球を守ることを決断したナナセであった。
結構前に描いてて放置してたイラストなんですけどナナセを描きたかったので仕上げました。